生物資源生産科学実習

♬筑波実験林より

筑波実験林では11月14日と11月21日に生物資源生産科学実習「材積測定およびキノコの収穫」を実施しました。

まずは、基本となる丸太材積の計算方法を学ぶため輪尺や巻尺を使用して丸太の長さと直径を測定し、3種類の方法で材積を計算しました。

その後、「測樹」と「きのこの収穫」の班に分かれて実習を進めていきました。「測樹」では区画内の樹木の高さと胸高直径を測定し、材積を計算しました。「きのこの収穫」ではシイタケ等のきのこの収穫と春に植えつけたヤマイモの収穫を行いました。(実験林 佐藤)

樹木の高さを測高棹で測っています


原木からシイタケを収穫